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2026年8月12日
— ALIGNER REDO & RESTART「マウスピース矯正を始めたけれど、思うように歯が動かなかった」「途中で治療が止まってしまった」「他院で矯正を受けたけれど、結果に納得できなかった」——そんなお悩みを抱えてご相談にいらっしゃる方が、当院にも少なくありません。
結論からお伝えすると、状況によってはやり直しが可能です。ただし、どのような方法でやり直すのか、本当にやり直しが必要な状態かどうかは、専門的な検査と診断が欠かせません。
マウスピース矯正を始めたのに、アライナー(マウスピース)が途中から合わなくなってきた。予定していた治療期間が過ぎてもなかなか歯並びが改善されない。担当医に相談しても明確な答えがもらえず、不安だけが募っている——このような経験をされている方は、思いのほか多くいらっしゃいます。
矯正治療に踏み切るのは、大きな決断です。費用も時間も、そして勇気も必要です。それだけに、「うまくいかなかった」という事実は、心に深く刺さるものがあります。「自分の選択が間違っていたのかな」「もう手遅れなのかな」と感じてしまうのは、当然の気持ちです。
でも、一つ大切なことをお伝えしたいのです。マウスピース矯正の途中失敗や中断は、患者さん自身のせいではないことがほとんどです。原因は治療計画の立て方、適応症例の見極め、あるいはフォロー体制など、医療の側にある場合が少なくありません。
まずは「今の状態を正しく把握すること」が、前に進む第一歩です。焦る必要はありません。あなたの気持ちに寄り添いながら、最善の道を一緒に考えることが、私たち専門家の役割だと思っています。
やり直しを検討する前に、まず「なぜそうなったのか」を知っておくことが重要です。原因を理解することで、再治療での同じ失敗を防ぐことができます。よくある原因を3つのポイントに整理しました。
マウスピース矯正は便利で目立ちにくい矯正方法ですが、すべての歯並びに対応できるわけではありません。骨格的なずれが大きいケース、重度のねじれや傾きがある歯、歯周病が進行している場合などは、マウスピース矯正だけでは対応が難しいことがあります。初診・診断の段階で適応の見極めが不十分だと、治療が思うように進まない事態につながります。
マウスピース矯正は、コンピューター上でシミュレーションした治療計画をもとにアライナーを製作します。このシミュレーションの精度や、歯科医師の設計スキルによって治療結果は大きく変わります。アタッチメント(歯に貼り付ける突起)の位置や形状、アライナーの交換ペースなど、細かな設定が合っていないと、予定通りに歯が動かなくなることがあります。
マウスピース矯正は、1日20〜22時間以上の装着が必要です。装着時間が足りないと歯の動きが計画からずれていきます。また、定期的な通院時のチェックや、ずれが生じた際の早期対応も欠かせません。通院間隔が空きすぎる、経過観察が不十分といったフォロー体制の問題が、中断につながるケースもよく見られます(個人差があります)。
マウスピース矯正の途中で治療が止まったからといって、すぐに「もうダメだ」ということにはなりません。状況によっては、再度マウスピース矯正を行う、あるいは方法を切り替えることでやり直しが期待できます。
たとえば、歯の動きが計画より少しだけずれた「トラッキングエラー」と呼ばれる状態であれば、リファインメント(アライナーの再製作)によって軌道修正ができる場合があります。また、マウスピース矯正では難しかった動きを、部分的にワイヤー矯正と組み合わせることで補う方法も選択肢の一つです。
歯周組織の状態が安定しており、歯根や顎骨に大きな問題がなければ、再治療のスタートラインに立てることが多いといえます(個人差があります)。
一方で、慎重に考える必要があるケースもあります。歯根が大きく吸収しているケース、歯周病が進行しているケース、前回の矯正で骨に過度な負担がかかっていた可能性がある場合などは、まず口腔内の状態を整えてから再治療の計画を立てる必要があります。
また、後戻りが進んでいるケースでは、後戻りの原因(保定装置の未使用など)を特定し、同じことが繰り返されないよう対策を立ててから再治療に進むことが大切です。
「やり直せるはず」と自己判断してすぐに新しい治療を始めることは、状態を悪化させるリスクがあります。まずは専門的な検査・診断を受け、現在の口腔内の状態を正確に把握することが再治療成功への重要なステップです。セカンドオピニオンを活用することをおすすめします。
やり直しを検討する際、マウスピース矯正を続けるか、ワイヤー矯正に切り替えるか、または組み合わせるかを選ぶことになります。それぞれの特徴を整理します。
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Prosマウスピース矯正で再治療
◦ 目立ちにくく取り外し可能
◦ 食事・ブラッシングがしやすい ◦ リファインメントで修正しやすい ◦ アタッチメント設計を見直せる |
Cons再治療時の注意点
◦ 重度症例は対応に限界がある場合も
◦ 装着時間の徹底管理が必要 ◦ 設計スキルにより差が出やすい ◦ 適応外の動きは別途補完が必要 |
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Prosワイヤー矯正への切り替え
◦ 細かい歯の動きのコントロールに強い
◦ 重度の症例にも対応しやすい ◦ 医師が主導で動かすため確実性が高い ◦ 裏側矯正なら目立ちにくい |
Cons切り替え時の注意点
◦ 装置が固定のため取り外し不可
◦ 口腔ケアに慣れが必要 ◦ 費用・期間の見直しが生じる ◦ 担当医との十分な相談が前提 |
「本当にやり直せるか不安」という方こそ、まずご相談ください。
認定医が現在の状態を丁寧に確認し、正直にお伝えします。
他院で矯正治療を受けていた方、または治療が途中で止まってしまった方は、まずセカンドオピニオンを受けることから始めるのがおすすめです。現在の歯並びの状態、前回の治療で何が起きていたのか、やり直しの可否と方法について客観的な視点からお伝えします。
当院のセカンドオピニオン費用は5,500円〜です。前医から受け取った資料(レントゲン・治療計画書など)をお持ちいただくと、より詳しいご説明が可能です。
セカンドオピニオンの結果、再治療を希望される場合は、改めて精密な検査と診断を行います。レントゲン撮影、口腔内スキャン、フェイスラインのバランス確認など、多角的な視点から現状を分析します。検査費用は33,000円〜、診断費用は33,000円〜(いずれも税込)です。
当院では、デジタル技術を活用した治療計画の作成を行っており、歯の動きのシミュレーションを患者さんと一緒に確認しながら進めることができます。「どういう方向で治療するのか」「どれくらいの期間がかかりそうか」を視覚的に理解いただけることは、再治療への安心感にもつながります(治療期間は個人差があります)。
治療方針が決まったら、いよいよ再治療のスタートです。当院では、矯正専門医によるきめ細かな経過観察を行い、計画通りに歯が動いているかを毎回確認します。
万が一ずれが生じた場合にも早期に対応できる体制を整えています。また、矯正治療だけでなく、歯周病専門医・審美専門医も在籍しているため、口腔内全体の健康をケアしながら治療を進めることができます。これが当院のワンストップ診療の強みの一つです。
東京都中央区銀座にある当院が、やり直し・再治療に対応する際に大切にしていることをご紹介します。
| 01 |
日本矯正歯科学会認定医・指導医・臨床指導医による診療
院長の坂本 紗有見は、日本矯正歯科学会の認定医・指導医・臨床指導医の資格を持ち、難症例や他院からの転院・再治療にも対応しています。高い専門性をもとに、患者さん一人ひとりに合った治療計画を立てます。
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| 02 |
デジタル技術×スピード矯正で治療期間を短縮
振動による加速装置やコルチコトミーなどを組み合わせることで、通常の1/3程度の治療期間で完了できることもあります(個人差があります)。やり直し治療でも、できる限り効率的・快適に進めることを目指しています。
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| 03 |
フェイスライン全体のバランスを整える矯正
Eラインの獲得、ガミースマイルの改善、アデノイド顔貌のケアなど、歯並びだけでなくお顔立ち全体のバランスを見据えた治療を提供します。再治療だからこそ、理想の口元・顔貌を改めてゴールとして設定することができます。
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| 04 |
女性院長・三児の母ならではの細やかなサポート
「前の病院でちゃんと説明してもらえなかった」「不安で次の一歩が踏み出せない」——そんな方の気持ちに寄り添うことを大切にしています。院長自身が矯正経験者であり、また三児の母でもあることから、患者さんの不安や親御さんの気持ちを深く理解しています。
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| 05 |
後戻り防止・アンチエイジング効果にも注力
再治療で歯並びを整えた後も、後戻りを防ぐためのリテーナー(保定装置)管理や、アンチエイジングの観点からの口腔ケアを継続します。美しい口元を長く維持するためのサポートを行います。
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「一度失敗したから、もう矯正はできない」と思い込んでしまっている方が来院されることがあります。でも、私はそう思いません。大切なのは、なぜうまくいかなかったのかを正直に分析し、次の治療に活かすことです。私自身、矯正を経験した一人として、患者さんが「やって良かった」と感じられる結果を出したいと強く思っています。どんなにおしゃれをしても、口元がコンプレックスのままでは本来の輝きは出せません。汚口から美口へ——その一歩を踏み出す勇気を、ぜひ当院でお聞かせください。精一杯お手伝いします。
日本矯正歯科学会 認定医・指導医・臨床指導医
「前の治療がうまくいかなかった」「本当にやり直せるか不安」という方も、どうぞ遠慮なくご相談ください。
日本矯正歯科学会認定医・指導医が、あなたの「こころからの願望」に寄り添います。
初診相談無料 / 平日20時まで・土曜診療対応 / 銀座駅B6出口より徒歩4〜5分
日本矯正歯科学会 認定医・指導医・臨床指導医 / 日本アンチエイジング歯科学会 認定医 / 日本成人矯正歯科学会 常務理事 / 国際歯科学士会日本部会(ICD)フェロー 国際交流委員会
所属学会・団体:日本矯正歯科学会/日本成人矯正歯科学会/日本臨床矯正歯科医会/日本舌側矯正歯科学会/東京矯正歯科学会/日本審美歯科学会/日本アンチエイジング歯科学会/日本健康医療学会/日本歯周病学会/日本臨床歯周病学会/日本顎変形症学会/日本口蓋裂学会/日本歯科人間ドック学会/歯科東洋歯科医学会/日本美口協会
院長自身が矯正経験者であり、三児の母でもあります。患者さんの気持ちと親御さんの想いに寄り添いながら、一人ひとりの理想の口元・フェイスライン実現を目指しています。他院での治療に不安を感じていらっしゃる方のセカンドオピニオンにも積極的に対応しています。
所在地:東京都中央区銀座7-5-5 長谷第一ビル6F(東京メトロ銀座駅B6出口より徒歩4〜5分)/ 診療日:月・火・木・金・土曜(水・日・祝休診)/ 平日〜20時まで診療可、18時以降の受診も対応
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。