他院で失敗した/できないと言われた

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マウスピース矯正が
失敗してしまった方、
当院にご相談ください

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  • 歯が動かなかった
  • イメージと違った

マウスピース矯正がうまくいかない理由

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マウスピース矯正の相談に来られた患者さんから、最近こんなお話をよく伺います。

  • 他院でマウスピース矯正を行ったが、歯がほとんど動かなかった
  • イメージしていた歯並びにならなかったので、再治療を考えている
  • 数ヶ月で終わると言われたのに、もう2年以上もかかっている

どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
その理由は2つです。

理由①担当医の技量の問題

理由②マウスピースのメーカーの問題

具体的に説明いたします。

担当医の技量の問題

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マウスピース矯正とは、デジタル技術で作成された複数のマウスピースを使用して、歯の動きに合わせて順次交換しながら歯並びを整える方法です。

この方法は、技術力が求められるワイヤー矯正とは異なり、「担当医の技術力や経験、知識」がそれほど重要視されない治療法です。

しかし、最初の「診査診断」や「途中経過の判断」は医師が行う必要があり、この段階では経験や知識が非常に重要です。ここでの判断が誤ると、治療期間が無駄に延びたり、不適切なケースで治療を進めてしまったり、場合によっては歯がほとんど動かないこともあります。

従来の矯正治療は専門的な教育と経験を持つ医師が担当していましたが、デジタル化されたマウスピース矯正では、矯正治療の経験がない医師も参入しています。一概には言えませんが、そうした医師が担当するケースでは多くの問題が発生しているようです

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当院では、矯正治療の専門知識を持つドクターが担当するだけでなく、iTero分析などを活用して、診査診断の質を向上させ、治療途中の判断を正確に行える体制を整えています。

マウスピースのメーカーの問題

あまり知られていないことですが、マウスピース矯正の装置にはさまざまなメーカーがあり、それぞれに異なる特徴があります。

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例えば、次のようなメーカーがあります。

前歯のみ動かせるメーカー
適応ケースが限られているメーカー
臨床実績が非常に少ないメーカー
低価格だが品質も低いメーカー
世界的に高い評価を受けているメーカー
日本で認証されていない材料を使用しているメーカー
さまざまな歯並びに対応できるメーカー
治療精度が高いメーカー/低いメーカー

数多くのメーカーの中で、臨床実績、技術力、性能などで世界のドクターから高く評価されているのは「インビザライン」だけです。

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極端な話をすると、「しっかり歯並びを治したい」のであれば、インビザラインを選ぶことを強くお勧めしますもちろん、インビザラインを使用しても担当医の質が悪ければ失敗することもあります)。

過去にインビザライン以外のメーカーで治療を受けて失敗したと感じている方や、再矯正を考えている方は、ぜひインビザラインを扱っているクリニックで治療を受けることをお勧めします。

もちろん、当院でも「インビザライン」を取り扱っています。

再矯正をご検討中の方へ-「短期間集中治療」

再矯正を検討されている方は「また、何年も治療が必要なのか・・・」と心配されるかもしれません。しかし、再治療の場合、多くのケースで比較的短期間で終了することが多いです。

また、当院では治療期間をさらに短縮するための取り組みを行っていますので、ご紹介します。

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シュアスマイルVPro

当院では「シュアスマイルVPro」という装置を使用した治療期間短縮のご提案もしています。この装置を使うことで、通常の治療期間が1/2から1/3に短縮されるとされています。歯に振動を与えて細胞を活性化させることで、治療期間を短縮します。

※シュアスマイルVProは別売りです。

コラムマウスピース矯正の代表的な失敗例

マウスピース矯正でよくある失敗例をご紹介します。治療を始める前に参考にしてください。

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■噛み合わせが悪くなる
矯正治療では「見た目」だけでなく「噛み合わせ」も非常に重要です。部分矯正では数本の歯を動かしますが、場合によっては他の歯も一緒に動かさないと噛み合わせが悪くなることがあります。例えば、6本動かすべきところを2本だけ動かしてしまうといった「診断ミス」が原因で、歯並びは整っているものの噛み合わせが悪くなるケースです。

■歯がグラつく/歯肉が退縮する
下の前歯に起こりやすい問題です。歯は歯肉と骨の中にありますが、下の歯の歯肉とあごの骨は「薄い」ため、下の歯を前方に移動させると、歯が歯肉や顎骨から離れてしまうことがあります。これにより、歯が動揺したり歯肉が退縮することがあります。
歯の動揺は隣の歯と固定することで安定させられますが、動揺がひどい場合は抜歯が必要になることもあります。

■歯の内部の変色
マウスピース矯正は取り外しが可能ですが、強い力で脱着を行うと歯の神経が充血して内部が変色することがあります。変色した場合でも、マウスピースの使用を一時停止することで、色が元に戻ることがあります。

■歯の後戻り
治療後に歯が元の位置に戻ってしまう大きな理由は、リテーナー(保定装置)をしっかりつけていないことです。これはマウスピース矯正の失敗ではなく、患者さんご自身の問題です。綺麗な歯並びを保つためには、治療後に必ずリテーナーを装着することが必要です。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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