一般歯科

診療時間
【平日】 9:30-13:30 / 14:30-19:00【土曜】 9:00-13:00 / 14:00-18:00※休診日:水曜、日曜、祝日
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日本歯周病学会「専門医・指導医」在籍

当院は、一般歯科診療
総合歯科医院です

  • 虫歯治療
  • 歯周病治療
  • 小児歯科
  • 審美歯科
  • ホワイトニング

虫歯治療

虫歯の治療は、ほとんど痛くありません

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虫歯になってしまったら、お早めの治療をお勧めします。しかし、こんな声がきこえてきそうです。

「虫歯も痛いけれど、歯医者の治療はもっと痛い」

確かに、昔の歯医者ではそういうことがあったかもしれません。しかし、歯医者の治療技術は進歩しました。現在の虫歯治療は「ほとんど痛くない」というのが常識になっています。

「銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81」の痛みを抑える取り組みについて、ご紹介します。

注射の痛みを抑える「表面麻酔」

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注射をする部位に、あらかじめ麻酔薬を塗布する「表面麻酔」を行います。麻酔が効いてから注射するので、注射の痛みが軽減されます。

痛みを感じにくい「極細針」

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注射の針が細ければ細いほど、痛みを感じにくくなります。当院では、医療機関向けに販売されている注射針の中でももっとも細い針を使用して、注射の痛みを軽減しています。

麻酔液を保温装置で温める

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麻酔液が冷たすぎると、注射した際に痛みを感じることがあります。麻酔液の理想の温度は、人間の体温程度と言われています。当院では「カートリッジウォーマー」という保温装置で麻酔液を温めて、注射の痛みを軽減しています。

痛みを感じにくい部分に注射

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お口に中には、痛みを感じやすい部分/感じにくい部分があるのをご存じでしょうか。当院のドクターはこれらの部分を見極め、痛みを感じにくい部分を狙って注射を行います。

コラム不快感の少ないドリル「5倍速コントラ」

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歯医者というと、ドリルの「キーン!」という回転音や、「ガガガガッ」という振動をイメージされる方が多いと思います。これらの音や振動は決して心地よいものではありません。これらが苦手だという方は大勢いらっしゃいます。

当院では、回転音や振動が少ない「5倍速コントラ」というドリルをよく使います。5倍速コントラは振動が少ないので、歯科医師もより精密な治療ができるというメリットもあります。
音や振動が苦手な方は、担当医師に遠慮なくお申し付けください。

削る量を抑えた治療

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虫歯治療で必要以上に歯を削りすぎると、歯の寿命が短くなってしまいます。「虫歯の再発」〜「再治療で大きく削る」を繰り返していると、いつか削るところがなくなり、歯を失ってしまいます。

虫歯になった部分だけを削り、健康な部分を削らない。これが理想の虫歯治療です。

「銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81」では、次のような取り組みで、歯を削る量を最小限に抑えています。

マイクロスコープ/高倍率ルーペによる精密治療

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虫歯になった部分と健康な部分の境目を正確に見分けるには、肉眼での治療では限界があります。当院では、「デジタルマイクロスコープ」や「高倍率ルーペ」で拡大された視野のもと治療を行っています。患部を十数倍に拡大して見られるので、虫歯だけを削る精密な治療ができます。

虫歯を早期発見する「ダイアグノデント」

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初期の虫歯を発見し、早期に治療を開始すれば、削る量も少なくて済みます。

当院では、レーザーによって虫歯を発見する「ダイアグノデント」を備えています。肉眼では見つけにくい初期の虫歯や、歯と歯の間の虫歯も見つけられるので、虫歯の早期発見が可能です。

虫歯の部分だけを着色する「う蝕検知液」

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う蝕検知液」という薬品を歯に塗ると、虫歯になった部分だけに色が着きます。健康な部分には反応しないので、色が着いた部分だけを削っていけば、虫歯だけを削れるというわけです。

コラム虫歯になった部分だけを溶かす「カリソルブ」

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カリソルブ」という薬剤を使うことで、虫歯菌に感染した部分だけを柔らかくすることが可能です。

柔らかくなった部分は、専用の器具で取り除きます。ドリルを使用せずに削れるため、ドリルの振動や音が苦手な方にも適した治療法です。

ただし、虫歯が神経まで達している場合など、適用できないケースもあります。詳しくはお問い合わせください。

可能な限り歯を抜かない治療

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虫歯がひどく進み、写真のように崩壊してしまった歯は、多くの場合に「抜歯」となります。

虫歯の治療は、虫歯になった部分を削って詰め物や被せ物を入れるのが基本的な流れですが、ここまで崩壊してしまった歯には、被せ物を取り付ける部分が残っていないためです。

当院では、このように崩壊してしまった歯でも「エクストリュージョン」という術式で治療できることがあります。
※症例によっては適応できないことがあります。

エクストリュージョン

「エクストリュージョン」は矯正治療のひとつで、歯茎に埋もれた歯の根を外側に引き出します

虫歯で崩壊してしまった歯でも、歯の根がある程度残っていれば、根を外側に引き出し、被せ物を取り付ける場所を作ります。従来は抜歯するしかなかった歯でも治療できる、画期的な治療法です。

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再発を防ぐ治療

半導体レーザーによる「殺菌」

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当院は、歯科用の半導体レーザー治療器を導入し、積極的に活用しています。レーザーの光には強い殺菌力があり、患部の虫歯菌を退治できます。

また、当院の半導体レーザーは、歯肉の腫れや口内炎の治療にも効果があります。

「3DS療法」で虫歯菌を退治

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3DS療法」とは、殺菌剤を入れたマウスピースを装着し、歯の周囲の虫歯菌や歯周病菌を退治する治療法です。原因菌の数を限りなくゼロに近づけられるので、虫歯や歯周病を予防するのに大きな効果があります。

お口の細菌環境を整える「プロバイオティクス」

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プロバイオティクス」は、体内の微生物の力を利用して健康状態を改善する治療法です。お口の中の善玉菌/悪玉菌のバランスを整えるサプリメントを服用し、虫歯や歯周病になりにくいお口を作ります。

歯周病治療

日本人の国民病・歯周病

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日本人が歯を失う原因の第1位、それは「歯周病」です。令和4年の厚生労働省の調査では、全体の47.9%の方に歯周病の初期症状が見られたそうです。まさに日本人の国民病とも言えるほど、多くの方が歯周病に悩んでいます。

しかしご安心ください。歯周病の原因や仕組みは解明されており、治療も予防も可能です。

歯周病は、細菌による感染症でありながら、生活習慣病という側面もあります。当院は、細菌に直接アプローチする治療と、生活習慣の改善指導の両軸で、歯周病の治療に取り組んでいます。

当院には、日本歯周病学会の専門医・指導医も在籍しており、重度の歯周病の治療にも対応可能です。

患者さんに合わせた「オーダーメイド」治療プログラム

「検査」と「診断」

歯周ポケット検査

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歯周ポケットの深さを測ることで、歯周病の進行具合が分かります。健康な歯茎では、歯周ポケットの深さは1〜3mm程度ですが、4mm以上になると歯周病が疑われます。

CT検査

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歯周病は、目には見えない歯茎の中で進行します。歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてしまいます。骨の様子を見るために、当院では「CT」を使った検査を行います。CTはお口の周囲をあらゆる方向から撮影するので、立体的で鮮明な画像が得られます。

バナペリオ

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バナペリオ」は、歯周ポケットの中にいる細菌を調べる検査です。歯周ポケット内の歯垢を採取し、わずか5分ほどで検査結果がわかります。

遺伝子検査(PCR)

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ひとことで「歯周病菌」といっても、その種類はさまざまで、菌の種類によって効果的な治療法や薬品が異なる場合があります。唾液に含まれている歯周病菌をDNA検査(PCR)で特定し、原因菌の特定に役立てます。

この他にも、必要に応じて「唾液検査」「口臭検査」などの検査を行い、お口の状況を正確に把握します。

原因菌に直接アプローチする治療法

お薬で治す「歯周内科治療」

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原因菌の種類によっては、「ジスロマック」などの抗生物質が効きます。検査で特定した細菌の種類に応じたお薬を処方するので、服用していただきます。

歯の周囲を殺菌する「3DS療法」

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3DS療法」とは、殺菌剤を入れたマウスピースを装着し、歯の周囲にいる歯周病菌を直接退治する治療法です。原因菌の数を限りなくゼロに近づけられるので、歯周病の改善に効果があります。

「レーザー」で殺菌

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当院は、歯科用の半導体レーザーを導入しています。レーザーの光には強い殺菌効果があります。患部をレーザーで照射することで、歯周病菌を効率よく殺菌できます。

注目!歯周病の短期集中治療「FMD療法」

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通常の歯周病の治療では、お口の中を6つのエリアに分けて、1エリアずつ治療を行います。週に1回治療を受けていただくと、すべての治療を終えるまでに1〜2ヶ月かかります。

しかし、歯周病菌は2週間前後で再び増殖することがあるため、まれに、治療中に歯周病が再発してしまうことがあります。これを防ぐ治療法が「FMD療法」です。FMDでは、わずか数回の治療ですべての歯を処置します。併せて抗生剤を使って、徹底的に原因菌を除菌していきます。これにより、治療中の再発を防ぎます。

興味のある方は、お気軽にご相談ください。

重度の歯周病に対応する「歯周組織再生療法」

歯周病が重度に進行すると、歯を支える骨が溶けて歯がグラグラしてきます。ここまで症状が進むと、抜歯と判断する歯科医院もあります。そうでなくても、時間の問題で歯が抜けてしまうかもしれません。

しかし、骨を再生させることができれば、抜歯は避けられます。当院は、「歯周組織再生療法」という治療法で、骨の再生に取り組んでいます。

以下、詳しくご紹介します。
※以下に紹介する治療法は、症例によっては適用できないこともあります。

GTR法

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あまり知られていませんが、歯肉や骨には、自ら再生する能力が備わっています。しかし、骨に比べて歯肉が再生するスピードの方が圧倒的に早く、もともと骨があったところも歯肉が埋め尽くしてしまいます。このため、結果的には骨が自然に再生することはほとんどありません。

そこで、骨があったところを「メンブレン」という膜で保護することで、骨の再生を促す治療法が「GTR法」です。歯肉に邪魔されることなく、骨が再生していきます。

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エムドゲイン/リグロス

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エムドゲイン」や「リグロス」は、骨の再生させる効果のある特殊なたんぱく質を含んだ薬品です。

患部を切開し、骨が失われた部分にこれらの薬品を塗布すると、個人差はありますが、数ヶ月〜1年ほどで骨が再生します。

奥底の歯石を取り除く「歯周外科治療」

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歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなり、その奥底にも歯石が溜まってきます。こうなると、通常の器具では歯石を取ることができません。放置すると歯周病はさらに悪化します。

そこで、患部を外科的に切開して歯石を取る治療法が「歯周外科治療」です。歯周外科治療には、次のようなものがあります。

FOP法

歯肉を切り開き、奥底の歯石を取り除く治療法です。歯石がなくなると、歯周ポケットは少しずつ浅くなってきます。

ルートセパレーション

奥歯の根は何本かに分かれています。奥歯の歯周病がひどく進行すると、歯の根の分かれ目に歯石が溜まってしまいます。この歯石を取りやすくする治療法が「ルートセパレーション」です。奥歯を2〜3に分割し、歯石を取り除いてから、被せ物などを装着します。

小児歯科

歯医者に慣れてもらうための取り組み

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歯医者に対して苦手意識を持っている方は、子供の頃に嫌な体験をしたことが原因かもしれません。

「またあの痛みを味わいたくない…」

こうした子供時代の経験がトラウマとなり、歯医者に通えなくなり、結果として口の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。こんな状況は、歯科医師も親御さんも望んでいないはずです。

そのため、当院ではまず、歯医者を「好きになってもらう」ことを重視しています。そこで実施している取り組みをご紹介します。

取り組み①歯医者に慣れてもらうことから始めます

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いきなり診療台に座らされて治療を始めるのは、大人でも緊張するし怖いものです。そこで当院では、まず歯医者に慣れてもらうことを重視しています。
お子さんと丁寧にコミュニケーションを取り、歯の治療がどのようなものかを優しく説明し、お子さんが安心できるように心掛けています。お子さんのペースに合わせて、「診療台に座る」「器具に触れてみる」といったステップをゆっくりと進めてから治療に入るので、ご安心ください。

取り組み②治療中にアニメを見られます

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お子さんがリラックスして治療を受けられるように、当院では治療中にモニターでアニメを観ることができます。これにより、不安や恐怖を和らげ、治療をスムーズに進めることが可能です。

取り組み③「ほとんど痛くない」虫歯治療

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大人なら「ちょっと痛い」くらいのことでも、小さなお子さんにとっては、とんでもなく痛くて恐ろしい経験になってしまいます。

当院では、注射をする位置にあらかじめ麻酔薬を塗る「表面麻酔」や、痛みを感じにくい「極細針」などを使い、ほとんど痛みのない虫歯治療を実践しています。安心してお子さんの治療をお任せください。

詳しくは、「虫歯治療」のページもご覧ください。

お子さんが歯をぶつけたら、歯医者にご相談ください

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活発に遊ぶお子さんは、ふとした拍子にお口をぶつけることがあります。
もし歯をぶつけたら、早めの診察をお勧めします。たとえ乳歯であっても、油断は禁物です。歯を強くぶつけることで、周囲の組織が損傷し、将来、永久歯に生え替わる際に問題が生じることがあります。
お子さんが口を強くぶつけた場合、見た目には問題なさそうでも、念のため歯科医院で診察を受けることをお勧めします

注目!食育指導/栄養指導

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当院では、お子さんの「食育」「栄養指導」にも力を入れています。親御さんから「なぜ歯科医院で食育や栄養指導をするのですか?」と質問されることがありますが、歯科医は食べ物が最初に通る「お口」の専門家だからです。具体的には、以下の内容をお伝えしています。

・虫歯や歯周病を予防する食事の方法
・離乳食の開始時期や内容
・健康な成長をサポートする食事
・生活習慣の改善提案

これらを学んでいただくことで、「虫歯予防」「過食・肥満防止」「歯並びの悪化抑制」に役立ちます。

お子さんの食事に関してお悩みがある場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

審美歯科

当院の審美セラミック治療

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審美セラミック治療は、美しいお口元を作る治療です。しかし、単に美しければいいというものではありません。「銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81」では、審美性と機能性のどちらも重視し、「美しく、しっかり噛める歯」を作っていきます。

審美性に優れたセラミック素材

ジルコニアセラミック

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ジルコニアセラミック」は、「人工ダイヤモンド」という別名もあり、歯科用のセラミック素材の中ではもっとも審美性に優れています。保険診療の銀歯のように、金属アレルギーを引き起こす危険性もありません。耐久性にも優れており、食いしばりの強い部分にも利用できます。

 

オールセラミック

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オールセラミック」は、天然歯のような色合いを持つ、審美性に優れたセラミック素材です。ジルコニアセラミックに比べると耐久性は若干劣るので、食いしばりの強くない部分に向いています。金属素材を使用していないので、金属アレルギーを引き起こす心配もありません。

ホワイトニング

2種類のホワイトニングプランを用意しています

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ホワイトニング」とは、歯を白くする薬品を使って黄ばみを取り除き、歯を美しくする治療方法です。この薬品は、黄ばみの原因である色素を分解して、歯を白くします。

「銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81」では、患者さんのニーズに応じて「ホームホワイトニング」「オフィスホワイトニング」の2つのプランを提供しています。

ご自宅で行う「ホームホワイトニング」

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ホームホワイトニング」は、ホワイトニング剤の入ったマウスピースをお口に装着し、歯を白くする治療です。マウスピースは1日2時間ほど装着していただきます。これを2週間ほど続けることで、歯が白くなります。

歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」に比べて、白さの度合いが少し落ちる上、歯が白くなるまで時間がかかります。しかし、オフィスホワイトニングよりも白さが長続きするという特長があります。

歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」

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オフィスホワイトニング」は、歯科医院で行うホワイトニングです。高濃度の薬剤を使うため、ホームホワイトニングに比べて短時間で、より歯が白くなります。通常は1回の施術で治療が終わります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタルクリニック81 

お電話でのご予約・お問い合わせ03-5568-7118

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